スタバのモンテカルロス農園のパカマラ種・ブルボン種・カトゥアイ種を飲み比べてみました。

エルサルバドルにあるモンテカルロス農園でパカマラ種・ブルボン種・カトゥアイ種、3種類のコーヒー豆が栽培され、スターバックスのシングルオリジンシリーズとして同時に発売されました。
同じ風土で栽培された品種の違うコーヒー豆が一体どれほど味に違いがでるのか?
興味が湧いて飲み比べてみました。
・条件
同じ日時に飲み比べ
ペーパーフィルター
1回にコーヒー豆24g(2人分抽出) ※通常1人前10gですので若干濃い目
モンテカルロス エステート パカマラ 45点
飲み始めに苦味がきてコーヒー自体の味が濃い。(コクや酸味は少ない)
苦味が残るため、後味はスッキリとしたコーヒーでした。
モンテカルロス エステート ブルボン 55点
酸味がきてコクもある、個性がハッキリしたコーヒー。
5分くらい時間が経つと酸味が増してくる。
今回飲み比べた3種類のコーヒーの中で、好みの香りでコクのある1番美味しいコーヒーでした。
モンテカルロス エステート カトゥアイ 40点
飲む前のコーヒー豆の香りがハーブのような香り。
ほんのり酸味があり、ハーブのような味が平行して感じる個性的なコーヒー。
好みが分かれるコーヒーかと
やっぱり奥が深いコーヒー豆の栽培
今回、ペーパーフィルターで同じ日時に3種類のコーヒーを飲み比べてみました。
産地が違うとコーヒーの色も全然違うのですが、今回の飲み比べではコーヒー豆の品種が違っても、そんなに大きくコーヒーの色は変わらなかったことは新たな発見でした。
味に関しては、それぞれの違いが楽しめました。
今回1つ気になったのが、それぞれのコーヒー豆の品種が一体いつからモンテカルロス農園で栽培され始めたのか?
例えばブルボン種がモンテカルロス農園の同じエリアで栽培されたとして
1年目と5年目では、コーヒーの味に違いが出てくるのではないか?
コーヒー豆も品種ごとにその国の風土に適応して、数年後には1つの答えが出てくる
そんな気がします。
これからもコーヒー農家の方々に感謝して、コーヒー豆を1粒1粒大切にコーヒーを楽しんでいきたいです。