アンバサダーマーケティングとは

アンバサダーマーケティング

そもそもアンバサダーって?

アンバサダーと聞くと親善大使やディズニーランドのアンバサダーホテル。
CMで見かけるネスカフェアンバサダーなどを連想します。
Googleで検索しても、アンバサダー(英語:ambassador)は、大使や使節などが出てきます。

マーケティングにおいてのアンバサダーとは、会社の製品に強い興味や愛情を持っていて
周りの知人や友人に口コミやSNSで伝え広めてくれるユーザー(ファン)のことを指します。

 

アンバサダーマーケティングとは

いちファンであるユーザーをアンバサダーとして任命することで、ユーザーに“○○のアンバサダーという栄誉”という価値を持たせます。
その任命されたアンバサダーにより、熱意を持った口コミを広めてもらう手法がアンバサダーマーケティングです。

 

アンバサダーマーケティングの効果

宣伝したい企業が一方的にユーザーに効果を訴えかける広告や一般ユーザーの通常の口コミと比べ
第三者で、いち消費者の立場に位置ずけられるアンバサダーの熱意のある口コミは、同じ消費者の心に自然体でありながら印象強く訴えかける効果があります。

 

アンバサダーの特徴

アンバサダーはファンなので、新製品のキャンペーンやイベントにも積極的でアンケートの開封・反応率が格段に高いのも特長です。
宣伝して頂けるだけでなく、会社にとってのお得意様でもあります。

 

アンバサダーマーケティングの取り組み方

取り組み方は非常に簡単でお客様にアンバサダーになって頂けるキャンペーンをホームページなどで告知して、アンバサダーの登録を促します。
登録後は、アンバサダーにのみ新商品の先行告知をしたり、特別な割引クーポンなどの特典をメルマガで配信致します。

他にもアンバサダーミーティング(=ファンミーティング)で関係を深めたり
ニューオープンのレセプションに招待するなど、SNSの拡散に繋がるイベントを行い
製品に愛着を持ってもらえるアンバサダーを長い時間をかけて増やしていくことがアンバサダーマーケティングを成功に繋げます。